2010年はこんな本が売れました。(前編)
こんばんは。diesukです。2010年も残すところあと数日となりました。
ということで、今年、丸の内ではどんなビジネス書が売れたかを
振り返ってみたいと思います。このブログを本格始動したのが
今年の5月頃。5月からのランキングは当ブログに掲載してますが、
それ以前のランキングに関してはマインドマップ的読書感想文を
参考にさせていただきました。
今年の前半に売れていたものって私もけっこう忘れてたので、
けっこう思い出してみると新鮮だったり…。ではさっそく
みていきましょう。

まずは2010年の前半から。前半に大ヒットしたのは2009年末に発売された『フリー』。これはほんとにすさまじい勢いで売れてました。『フリー』。の便乗本も多数出ましたね。そして今年のNo1ヒット『もしドラ』が1月末からランクインしてきます。『もしドラ』はここから今にいたるまで1年間ランキング上位に入り続けてます。1年間売れ続けるってほんと尋常じゃないですよね。『誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール』や『文章力の基本』といった本が昨年末から今年の前半にかけてよく売れてましたね。この2つに関してはこんなスキルの基本的な本が売れるのか!と衝撃を受けました。
その他、気になるところを月毎にみていきます。
1月は電車内広告の影響で稲盛和夫さんの『生き方』が爆発的に売れたり、『頭がよくなる「図解思考」の技術』を大きく展開し、長く多面展開をつづけることで、年間で1000冊以上売れたロングセラーになったり、1点100冊という企画で『仕事は楽しいかね?』を大きく展開し、これが大ヒットしたりといったところでしょうか。(その様子が?2011年1月6日のNHKゆうどきネットワークで取り上げられる予定です。)このように定番書を大きく展開し爆発的な売上を出すことが今年はいくつか出来ました。
2月は『論点思考』がヒット。前著の『仮説思考』がロングでよく売れていたので、初めから大きく展開。そして今にいたるまで長く展開を続け単店売上で1000冊を越えるヒットを記録。ビジネス書ではないですが関谷英里子さんの来店時にかっこをつけて100冊勝手に注文した『ビジネスパーソンの英単語帳』が大ヒット。また、少し時期をあとにして、『ニーチェの言葉』も他で売れてるという話を聞いて、私が担当でもないのに、勝手にたくさん頼んで展開してもらったらいっぱい売れちゃった。っていうのがこの2月。意外と店の売上に貢献してるんじゃないかな?あとディスカヴァーさんの売上にも…。
3月には情熱大陸の放送で横田さんの『ワンランク上の問題解決の技術《実践編》』が爆発的に売れたのもこの時期。ツイッターで補充をお願いするっていうパフォーマンスも少し売上には貢献したかな?後半辺りから『マネジメント[エッセンシャル版]』もランクインしてきています。また他のドラッカー関連本が軒並みランクインするというのもこの頃からですね。ただ便乗ドラッカー本が最近は増えすぎなのも困ったもの。
4月、私のイチオシだった『20歳のときに知っておきたかったこと』がこの頃からランクインし始めています。もしドラが1位を独占していたため、1位にはなかなかなれなかったのですが、累計では2000冊近い売上を記録。ランキング上位にはきていませんが『星野リゾートの教科書』が発売され、これまたロングセラー。現在もミュージアムで多面展開中。マーケティング書担当のMの粘り強い展開が売上をここまで伸ばしたのだとおもいます。
5月、『Me2.0』』や『『成果を生む人が実行している朝9時前のルール』といった自分ブランド物がヒット。私もこのへんから自分ブランドというものに興味を持ち始めました。そこでこのブログを始めたという経緯があったり…。
6月は『世界一わかりやすい「速読」の教科書』や『金融と法』といったものがヒット。『金融と法』にいたっては4200円もするのにかなりの数売れましたね。こんなに売れるのか!と驚いた記憶が…。
前半はこんなところでしょうか?前半だけで思ったより長くなってしまったので、後半は別の記事で紹介します。
ということで、今年、丸の内ではどんなビジネス書が売れたかを
振り返ってみたいと思います。このブログを本格始動したのが
今年の5月頃。5月からのランキングは当ブログに掲載してますが、
それ以前のランキングに関してはマインドマップ的読書感想文を
参考にさせていただきました。
今年の前半に売れていたものって私もけっこう忘れてたので、
けっこう思い出してみると新鮮だったり…。ではさっそく
みていきましょう。

まずは2010年の前半から。前半に大ヒットしたのは2009年末に発売された『フリー』。これはほんとにすさまじい勢いで売れてました。『フリー』。の便乗本も多数出ましたね。そして今年のNo1ヒット『もしドラ』が1月末からランクインしてきます。『もしドラ』はここから今にいたるまで1年間ランキング上位に入り続けてます。1年間売れ続けるってほんと尋常じゃないですよね。『誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール』や『文章力の基本』といった本が昨年末から今年の前半にかけてよく売れてましたね。この2つに関してはこんなスキルの基本的な本が売れるのか!と衝撃を受けました。
その他、気になるところを月毎にみていきます。
1月は電車内広告の影響で稲盛和夫さんの『生き方』が爆発的に売れたり、『頭がよくなる「図解思考」の技術』を大きく展開し、長く多面展開をつづけることで、年間で1000冊以上売れたロングセラーになったり、1点100冊という企画で『仕事は楽しいかね?』を大きく展開し、これが大ヒットしたりといったところでしょうか。(その様子が?2011年1月6日のNHKゆうどきネットワークで取り上げられる予定です。)このように定番書を大きく展開し爆発的な売上を出すことが今年はいくつか出来ました。
2月は『論点思考』がヒット。前著の『仮説思考』がロングでよく売れていたので、初めから大きく展開。そして今にいたるまで長く展開を続け単店売上で1000冊を越えるヒットを記録。ビジネス書ではないですが関谷英里子さんの来店時にかっこをつけて100冊勝手に注文した『ビジネスパーソンの英単語帳』が大ヒット。また、少し時期をあとにして、『ニーチェの言葉』も他で売れてるという話を聞いて、私が担当でもないのに、勝手にたくさん頼んで展開してもらったらいっぱい売れちゃった。っていうのがこの2月。意外と店の売上に貢献してるんじゃないかな?あとディスカヴァーさんの売上にも…。
3月には情熱大陸の放送で横田さんの『ワンランク上の問題解決の技術《実践編》』が爆発的に売れたのもこの時期。ツイッターで補充をお願いするっていうパフォーマンスも少し売上には貢献したかな?後半辺りから『マネジメント[エッセンシャル版]』もランクインしてきています。また他のドラッカー関連本が軒並みランクインするというのもこの頃からですね。ただ便乗ドラッカー本が最近は増えすぎなのも困ったもの。
4月、私のイチオシだった『20歳のときに知っておきたかったこと』がこの頃からランクインし始めています。もしドラが1位を独占していたため、1位にはなかなかなれなかったのですが、累計では2000冊近い売上を記録。ランキング上位にはきていませんが『星野リゾートの教科書』が発売され、これまたロングセラー。現在もミュージアムで多面展開中。マーケティング書担当のMの粘り強い展開が売上をここまで伸ばしたのだとおもいます。
5月、『Me2.0』』や『『成果を生む人が実行している朝9時前のルール』といった自分ブランド物がヒット。私もこのへんから自分ブランドというものに興味を持ち始めました。そこでこのブログを始めたという経緯があったり…。
6月は『世界一わかりやすい「速読」の教科書』や『金融と法』といったものがヒット。『金融と法』にいたっては4200円もするのにかなりの数売れましたね。こんなに売れるのか!と驚いた記憶が…。
前半はこんなところでしょうか?前半だけで思ったより長くなってしまったので、後半は別の記事で紹介します。
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- 2010年はこんな本が売れました。(後編)
- 2010年はこんな本が売れました。(前編)
- 6月の読書録
コメントの投稿
No title
diesukさん、ご利用(?)ありがとうございます。
そちらには、発売前(笑)の本のゲットで何度もお世話になりました。
最近、ちょっとご無沙汰なんですけど、また密かにお伺いしますので、私を見つけても生温かく見守ってくださいマセ。
そちらには、発売前(笑)の本のゲットで何度もお世話になりました。
最近、ちょっとご無沙汰なんですけど、また密かにお伺いしますので、私を見つけても生温かく見守ってくださいマセ。
その節は
その節はお世話になりました。
ダイスケさんは方々でご活躍ですよね。
来年も宜しくおねがいします。
ダイスケさんは方々でご活躍ですよね。
来年も宜しくおねがいします。
Re: No title
>smoothさん
今年はなんどもご来店ありがとうございました。ブログいつも楽しく拝見しています。
ブロガーとしてはまだまだペーペーですが、来年は少しでもsmoothさんに近づけるよう
一層精進してまいります。来年もよろしくおねがいします。
今年はなんどもご来店ありがとうございました。ブログいつも楽しく拝見しています。
ブロガーとしてはまだまだペーペーですが、来年は少しでもsmoothさんに近づけるよう
一層精進してまいります。来年もよろしくおねがいします。
Re: その節は
>横田さん
こちらこそお世話になりました。直筆のPOPなども書いていただき、
本当にありがとうございました。来年もぜひともよろしくおねがいします。
こちらこそお世話になりました。直筆のPOPなども書いていただき、
本当にありがとうございました。来年もぜひともよろしくおねがいします。