スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

道徳という名の少年 ★★★☆☆3.5

エースという名の季刊の機関誌に文芸の書評を書いています。
今回は桜庭一樹さんの『道徳という名の少年』を取り上げました。

桜庭一樹さんというと、私の中では『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』や
少女七竈と七人の可愛そうな大人』などの、ライトノベル調で、美しい少女の
苦悩を描いた作品の印象が強いのですが、今回の作品もそういった系譜。
かなり毒気の強い作品なので、これは好き嫌いが分かれると思います。

この作品は連作短編でタイトルである道徳(ジャングリン)という名の少年を
中心に、その母(町で一番の美女が産んだ4姉妹の物語)や、父、息子と
いった具合にジャングリンの一族の物語となっています。

目を惹くのが、美しい装丁とブックデザイン。大人の童話といった雰囲気。
挿絵も刺激的なもので、プレゼントにはちょっと向かないですが(苦笑)
桜庭一樹さんが好きな人にはオススメの1冊です。

道徳という名の少年
道徳という名の少年

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連記事

trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

「道徳という名の少年」桜庭一樹

「愛してるわ!ずっと昔から…。子供の頃から、愛していたわ!」町でいちばん美しい、娼婦の四姉妹が遺したものは?(1、2、3、悠久!)、黄色い目の父子と、彼らを愛した少女の背徳の夜(ジャングリン・パパの...

コメントの投稿

非公開コメント

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
プロフィール

diesuk (ダイスケ)

Author:diesuk (ダイスケ)
丸の内にある本屋で遊ぶ野良猫書店員。文芸書が好きなビジネス書担当。HONZレビュアー。映画、音楽、ファッション、ライブにいくこと、おしゃれをすることが好き。かわいいもの、美しいもの、シンプルなもの、遊び心のあるものが好き。


RSSリーダーで購読する

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

検索フォーム
最新記事
カテゴリ
ツイッター
最新コメント
最新トラックバック
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。